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賢治寄席へようこそ Ⅰ

賢治寄席へようこそ Ⅰ

賢治寄席へようこそ Ⅰ

宮沢賢治の童話を落語仕立てで語る

 

kindle版電子書籍
価格 660円(税込み)
ファイルサイズ : 7551 KB(本の長さ : 88ページ)
発行 2021年4月

 

【著】
宮澤哲夫 (みやざわ てつお)

 

【目次】
まえがき 賢治寄席への招待
口上

第一席「どんぐりと山猫」(前半の部)いざ裁判へ
第二席「どんぐりと山猫」(後半の部)吾輩は山猫である

第三席「水仙月の四日」(前半の部)あわや子供が……
第四席「水仙月の四日」(後半の部)〈とられた〉子・雪童子

第五席「猫の事務所」(前半の部)これこれ弱いものをいじめてはいかん
第六席「猫の事務所」(後半の部)三毛猫はつらいよ

第七席「カイロ団長」(前半の部)ちょいと一杯のつもりで呑んで
第八席「カイロ団長」(後半の部)〈カイロ団長の謎にせまる〉まあ仰々しい

第九席「祭の晩」(前半の部)山男が嬉しがって泣いてぐるぐる
第十席「祭の晩」(後半の部)われは山の神にいささか縁あるもの

 

【著者略歴】
1935(昭和10)年 長野県松本市生まれ
早稲田大学第一文学部英文科卒業
東京工業高校(現・日本工業大学駒場高校)勤務(1961~2000)
宮沢賢治研究会会誌『賢治研究』編集委員(1992~2002)。
宮沢賢治学会イーハトーブセンター理事(1999~2002/2009~12)
鎌倉・賢治の会会長(2005~14)・現顧問
三鷹大沢・宮沢賢治の会主宰(2015~)

著書
『宮澤賢治 童話と〈挽歌〉〈疾中〉詩群への旅』蒼丘書林2016

受賞
第3回宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞2018