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賢治寄席へようこそ Ⅲ

賢治寄席へようこそ Ⅲ

宮沢賢治の童話を落語仕立てで語る

kindle版電子書籍
価格 550円(税込み)
ファイルサイズ : 9107 KB(本の長さ : 111ページ)
発行 2022年4月

 

【著】
宮澤哲夫 (みやざわ てつお)

 

【目次】
まえがき 賢治寄席ふたたび
口上

第一席「紫紺染について」(前半の部)盛岡内丸西洋軒はてんやわんや
第二席「紫紺染について」(後半の部)なにっ、山男が洋行だと?

第三話「やまなし」(前半の部)見上げる世界
第四話「やまなし」(後半の部)二人の訪問者

第五席「フランドン農学校の豚」(前半の部)なんとまあ痛ましき
第六席「フランドン農学校の豚」(後半の部)豚になってみないと……

第七席「山男の四月」(前半の部)六神丸にされて
第八席「山男の四月」(後半の部)夢、ナンセンス化への大きな装置

第九席「セロ弾きのゴーシュ」(前半の部)手にするはおんぼろセロ
第十席「セロ弾きのゴーシュ」(後半の部)おお活動大写真

あとがき

 

【著者略歴】
1935(昭和10)年 長野県松本市生まれ
早稲田大学第一文学部英文科卒業
東京工業高校(現・日本工業大学駒場高校)勤務(1961~2000)
宮沢賢治研究会会誌『賢治研究』編集委員(1992~2002)。
宮沢賢治学会イーハトーブセンター理事(1999~2002/2009~12)
鎌倉・賢治の会会長(2005~14)・現顧問
三鷹大沢・宮沢賢治の会主宰(2015~)

著書
『宮澤賢治 童話と〈挽歌〉〈疾中〉詩群への旅』蒼丘書林2016

受賞
第3回宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞2018