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皇室典範❖歴史と現在
日本国憲法と天皇・皇族の基本法典 kindle版電子書籍 価格 660円(税込み) ファイルサイズ : 42160KB 発行 2021年6月 【著】 大角修 (おおかど おさむ) 【目次】 はじめに 憲法と皇室典範の矛盾 第一章 皇室典範全文 第二章 新旧二つの皇室典範 第三章 象徴天皇前史 古代から明治まで 第四章 近代日本の象徴になった天皇 第五章 大日本帝国憲法と皇室典範の制定 第六章 明治から大正へ 第七章 「神聖天皇」の拡大 第八章 日本国憲法と「象徴天皇」の誕生 第九章 新・皇室典範の制定 おわりに 天皇の歴史から 【付録】 旧皇室典範 【著者略歴】 1949(昭和24)年、兵庫県姫路市生まれ。 東北大学文学部宗教学科卒。 (有)地人館代表/仏教・日本文化史などを中心に編集・執筆活動を行う。 【主な著書】 『天皇家のお葬式』(講談社現代新書)、『Q&Aでわかる「天皇」と「皇室」』(三笠書房・知的生きかた文庫)、『天皇家125代』『日本書紀と天皇の物語』(編著・枻出版社)、『日本仏教の基本経典』(角川選書)、『仏教百人一首 万葉の歌人から宮沢賢治まで』(法藏館)、『宮沢賢治コミカル童話選Ⅰ Ⅱ』『絵入り往生要集』(地人館E-books)など多数。
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正信念仏偈(正信偈)
❖原文・読み下し・解説口語訳
親鸞がみずから書いた浄土真宗の「信心」の心髄 kindle版電子書籍 価格 250円(税込み) ファイルサイズ : 2602KB 発行 2021年5月 【解説】 大角修 (おおかど おさむ) 【目次】 はじめに 正信念仏偈(正信偈) 帰命無量寿如来 南無不可思議光 法蔵菩薩因位時 在世自在王仏所 覩見諸仏浄土因 国土人天之善悪 建立無上殊勝願 超発希有大弘誓 五劫思惟之摂受 重誓名声聞十方 普放無量無辺光 無碍無対光炎王 清浄歓喜智慧光 不断難思無称光 超日月光照塵刹 一切群生蒙光照 本願名号正定業 至心信楽願為因 成等覚証大涅槃 必至滅度願成就 如来所以興出世 唯説弥陀本願海 五濁悪時群生海 応信如来如実言 能発一念喜愛心 不断煩悩得涅槃 凡聖逆謗斉廻入 如衆水入海一味 摂取心光常照護 已能雖破無明闇 貪愛瞋憎之雲霧 常覆真実信心天 譬如日光覆雲霧 雲霧之下明無闇 獲信見敬大慶喜 即横超截五悪趣 一切善悪凡夫人 聞信如来弘誓願 仏言広大勝解者 是人名分陀利華 弥陀仏本願念仏 邪見憍慢悪衆生 信楽受持甚以難 難中之難無過斯 印度西天之論家 中夏日域之高僧 顕大聖興世正意 明如来本誓応機 釈迦如来楞伽山 為衆告命南天竺 龍樹大士出於世 悉能摧破有無見 宣説大乗無上法 証歓喜地生安楽 顕示難行陸路苦 信楽易行水道楽 憶念弥陀仏本願 自然即時入必定 唯能常称如来号 応報大悲弘誓恩 天親菩薩造論説 帰命無碍光如来 依修多羅顕真実 光闡横超大誓願 広由本願力廻向 為度群生彰一心 帰入功徳大宝海 必獲入大会衆数 得至蓮華蔵世界 即証真如法性身 遊煩悩林現神通 入生死薗示応化 本師曇鸞梁天子 常向鸞処菩薩礼 三蔵流支授浄教 焚焼仙経帰楽邦 天親菩薩論註解 報土因果顕誓願 往還廻向由他力 正定之因唯信心…
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歎異抄◆原文と現代語訳
悪人正機・絶対他力の親響の心をつたえる kindle版電子書籍 価格 280円(税込み) ファイルサイズ : 2732KB 発行 2021年5月 【著】 田中治郎 (たなか じろう) 【目次】 はじめに 序言 教えの変容を歎く 第一条 念ずるこころが起こったとき、私たちは救われている 第二条 念仏を信じるも捨てるも、面々の御はからひ 第三条 善人が往生するなら悪人の往生は当然 第四条 徹底した慈悲とは何か 第五条 一切の衆生は過去世で私の父母や兄弟だった 第六条 如来より賜る信心を、自分が与えたような顔をしてはいけない 第七条 念仏者は自由の一本道を行く 第八条 念仏はひとえに仏の力によって称えさせていただくもの 第九条 死にたくないと思うのは煩悩の所為 第十条前半 不可称不可説不可思議の念仏 第十条後半 はびこる異説 第十一条 誓願不思議・名号不思議は一つのもの 第十二条 学問を誇って人を脅すものは仏の怨敵 第十三条 善も悪も全ては業の報い 第十四条 念仏の価値は回数ではない 第十五条 悟りは往生してから開くもの 第十六条 「回心」の真意、「自然」の真義 第十七条 辺境でも浄土、そこから報土へ 第十八条 布施の多少で功徳は変わらず 後序 『歎異抄』総括 流罪記録 蓮如による奥書 【著者略歴】 1946(昭和21)年、宮城県生まれ。 文筆家。日本ペンクラブ会員。 横浜市立大学卒業後、出版社に勤務して主に児童書、仏教書の編集に携わる。現在は、仏教書、エッセイ、小説などの執筆や講演活動にあたる。 【主な著書】 『世界の地獄と極楽がわかる本』『折れない心をつくる名僧の言葉』(PHP研究所)、『よくわかる仏教入門』『コミュニケーション力がUPするブッダの言葉』(佼成出版社)、『面白いほどよくわかる日本の宗教』『面白いほどよくわかる日本の神様』『面白いほどよくわかる浄土真宗』(日本文芸社)、『仏教のことが面白いほどわかる本』『釈迦の教えが面白いほどわかる本』(中経出版)、『生き方を学ぶ仏教入門』『禅の言葉100』(地人館E-books)ほか多数。
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からだの数字
人体は37兆個の細胞の共同体。 健康が保たれている奇跡。 kindle版電子書籍 価格 1250円(税込み) 発行 2023年4月 【著】 林義人 (はやし よしひと) 岡田明彦(おかだ あきひこ) 【目次】 [まえがき]若者の身長伸び悩みは日本の伸び悩み? 第1章 細胞と遺伝子に関わる数字 人体を作っている細胞の数は37兆2000億個 人体の細胞はおよそ270種類 1個の細胞の中の染色体の数は46本 1日に生まれるがん細胞の数はおよそ5000個 第2章 骨格と筋肉に関わる数字 成人の体表面積は1.5~1.8㎡ 全身の骨の数は約206個 一生に造られる骨量は骸骨20体分 正常な骨密度は80%以上 関節の数は約200個 頭の重さは約5~6kg すべてのほ乳類の頸椎の数は7個 肋骨の数は左右12対 腰部椎間板の内圧は約100kg 腰部脊柱管の前後径は18.5mm 膝軟骨の厚みは2~4mm 筋肉の数は約600 日本人の赤筋の割合は約70% 20代日本人の平均胸囲は男性約87cm、女性約81cm 17歳の座高は男性92.1cm、女性85.9cm ヒップのサイズは男性63.2+0.45×体重(kg)、女性59.1+0.61×体重(kg) 中年男性の大腿の太さは約57.2cm 足の大きさは男性25.5cm、女性23.5cm アキレス腱の長さは約15cm 70歳代前半の握力値は男性38kg、女性24kg ピーク時の平均背筋力は男性160kg、女性95kg 第3章 脳に関わる数字 脳の重さは約1200g 大脳の表面積は新聞紙1ページ分 安静時の脳波は8~13Hz(ヘルツ) 脳が1日に消費するエネルギーは500kcal 脳内麻薬は20種類くらい 1日に失われる脳神経細胞量は約10万個 神経科学者が設定した大脳の構造は52領域 第4章 血液と呼吸に関わる数字 血管の総延長は地球2周半の長さ 血液は約60秒で体を1回循環する 心臓の動力源となる冠動脈の直径は2~4mm 理想的な心拍数は(220-年齢)×0.7 全身組織に酸素を届ける赤血球の数は約25兆個 酸素の運び手=ヘモグロビンの材料となる体内の鉄の量は約5g…
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〝雑談〟の効果
キャリアコンサルタントのための カウンセリング技法 kindle版電子書籍 価格 1250円(税込み) 発行 2023年1月 【編】 松尾一廣 (まつお かずひろ) 【目次】 [はじめに]雑談療法研究会・表現セラピー研究会の実践 第1章 カウンセリング的関わり事例 1 ひきこもりの若者が動き出す 松尾一廣 2 成功に学び、失敗にも学び 小林由香 3 文章を書くことが好きという話に寄り添う 窪田弘之 4 こだわりが強い個性を生かす 窪田弘之 5 うまくいった事例、うまくいかなかった事例 深澤勉 第2章 雑談の活用 第1節 雑談活用術、私の場合(個人的振り返り) ~苦手の雑談を克服する過程で新しい感覚が入ってきた~ 倉谷和夫 1 雑談が与えてくれるモノ(私が雑談を必要とする理由) (1)雑談ができなかった私 (2)私が雑談で心がけていること (3)改善途上の経験 (4)伝えたいこと (5)雑談で広がった視野 2 雑談が活かせる事例(雑談の影響) (1)気分転換に使う (2)雑談から問題点を見つける (3)目線を変えることで良い結果がでたケース (4)話が広がって良い結果がでたケース (5)雑談による活性化 3 相談現場で雑談を使うなら(相談者のために心がけること) (1)心掛けること (2)相談員が雑談を始める場合 (3)相談者側の雑談を聞く場合 (4)雑談のネタについて 第2節 成功と失敗に学ぶ活用のヒント 小林由香 1 初期の失敗事例 2 自己開示について 3 雑談カウンセリングにおける雑談 4 雑談でその方の輝きを振り返る 第3節 アンケートに見る雑談の記憶~雑談が支援促進の助けをになった~ 1 良い思い出 (1)共通の趣味(鉄道)の話で、精神疾患のある事務員との距離を縮める 窪田弘之 (2)名前を憶えてもらっただけも大きな前進 深澤勉 (3)映画「三丁目の夕日」の時代、大人と子供たちの豊かな会話があった 松尾一廣 (4)ご本人の話題の選び方や、論旨や仮説の立て方には一切反論しなかった 堀井正之 (5)年上男性(上司)とも雑談でなごやかに 後藤ゆかり 2 悪い思い出 (1)還暦の祝いの席で飲酒をたしなめて失敗 窪田弘之 (2)就活に関係のない話を遮ってストレスを生んだ 深澤勉 (3)孫との共通の話題づくりに悩む 松尾一廣 第4節 雑談と雑談カウンセリング整理図とコメント 堀井正之…
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宮沢賢治の西域地誌
「雁の童子」「マグノリアの木」 「インドラの綱」などの童話や詩の舞台を探る kindle版電子書籍 価格 1250円(税込み) 発行 2022年12月 【著】 加藤碵一 (かとう ひろかず) 【目次】 はじめに 第一篇 賢治は如何にして西域の知見を得たか:中央アジア探検略史 Ⅰ.1 日本関連 Ⅰ.2 ロシア関連 Ⅰ.3 イギリス関連 Ⅰ.4.スウェーデン関連 Ⅰ.5.その他 第二篇 西域の自然地理―その地貌と作品世界 Ⅱ.1山岳・高原 Ⅱ.1.1天山山脈・天山北路・天山南路 Ⅱ.1.2ヒマラヤ山系・シワリク山彙 Ⅱ.1.3トランスヒマラヤ Trans Himaraya Ⅱ.1.4須彌山・カイラス山 Ⅱ.1.5カラコン山≒カラコルム山(脈)・ムスターグ・アタ Ⅱ.1.6パミール高原 Pamir Mountains Ⅱ.1.7キルギス草地/曠原 Ⅱ.2内陸盆地・砂漠・湖沼・川 Ⅱ.2.1タリム盆地とタクラマカン砂漠・ゴビ砂漠 Ⅱ.2.2マナサロワール湖・阿耨達池(アノクタッチ)・阿耨達・阿耨達(アノブタブ)湖・マバム・ユム・ツォ Ⅱ.2.3ロプ・ノール湖 Ⅱ.2.4アンモニアック湖 第三篇 西域の人文地理―西域都市・国家 Ⅲ.1チベット(西蔵)及び周辺地域 Ⅲ.2ネパール(尼婆羅) Ⅲ.3カシュガル (疏勒) Ⅲ.4ヤルカンド(莎車・葉爾羌) Ⅲ.5コウタン・ホータン(干闐・和闐) Ⅲ.6クチャール・クチャ(庫車・亀茲) Ⅲ.7ローラン(楼蘭) Ⅲ.8ミーラン (米蘭) Ⅲ.9サマルカンド Ⅲ.10プハラ 第四篇 西域作品の地的断章評──賢治はいかにして西域ものを書いたのか? Ⅳ.1「西域もの」の地域区分 Ⅳ.2賢治の西域への関心・興味 Ⅳ.3いわゆる「西域もの」作品の地的断章評…
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[実録]周恩来と中日復交
[下]国交回復成る
1972年日中国交回復に至る 一連の動きに携わった 中国外交官による記録 kindle版電子書籍 価格 1250円(税込み) 発行 2022年9月 【著】 王泰平 (わん たいへい) 【目次】 第一部 復交前、周総理が賓客と集中的に会見 古井、周総理が「うまくリードした」と称賛 勢いに因りて利導し、水到りて渠成る 周総理、藤山愛一郎と会見 周総理、三木武夫と長談義 周総理、日本の高度成長の弊害指摘 周総理、三木武夫と再度会見 周総理が公明党代表団に田中角栄への伝言 周総理、古井喜実と会見 周総理、佐々木と二回会い田中訪中を促す 周総理、竹入義勝と三度会見 日本側に委曲尽くす 周総理、日中友好人士と会見 忍耐強くきめ細かい働きかけ 周総理、川崎秀二と会見 的を射た働きかけ 周総理、文化人と会見 復交後民間外交の重要性語る 周総理、日本の財界人と会見 周総理、田中密使の古井喜実と会見 周総理、自民党訪中団と三度会見 周総理、深夜に古井と会見 共同声明で見解表明 第二部 時機を逃さず、国交回復を強く促す 周総理が演出したバレエ外交の神通力 周総理が孫平化に伝言 田中訪中強く促す 田中が表に出て孫肖と会い、早期訪中を決めたと言明 周総理の高度の政治判断 バレエ団が上海へ直行 我を忘れ、昼夜働く 情勢に遅れるな 周総理、各部署に督促 復交交渉に備える 周総理、二グループの設立指示 田中一行接遇参加のため帰国した筆者の見聞 第三部 周総理と中日国交回復交渉 中日関係正常化の国際的背景 日中が日本の内政問題に 田中が情報発信 周総理、迅速に対応 田中訪中 周総理、自ら出迎え 周総理が巧みな采配 家庭的雰囲気 第一回首脳会談 周総理が歓迎宴 第二回首脳会談 第三回首脳会談 毛主席、田中首相と会見 周総理が国賓館まで迎えに 第四回首脳会談 田中首相主催答礼宴での周総理 中日共同声明に調印、関係正常化が実現 周総理、田中を上海に案内…
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[実録]周恩来と中日復交
[上]国交回復成る
1972年日中国交回復に至る 一連の動きに携わった 中国外交官による記録 kindle版電子書籍 価格 1250円(税込み) 発行 2022年9月 【著】 王泰平 (わん たいへい) 【目次】 王泰平大使が著作、日本の進路を問う 序に代えて 周恩来の日本留学と日本観形成 第一部 復交前、駐日記者に対する周総理の指示 藤山愛一郎「日中国交回復促進議員連盟」会長にインタビュー 忘れがたい周総理の会見 朝鮮代表団に周総理の指示伝達 招待者に関する周総理の指示 中曽根康弘に周総理からの伝言 「取材妨害事件」処理に関する周総理の指示 木村俊夫が記者に面会を求める…「辞退」口上に周総理自ら加筆 「佐藤後」の政局を睨む 第二部 周総理と覚書貿易責任者 周総理と松村謙三 周総理の弔問外交――王国権が命を受け松村葬儀に参列 周総理の対日民間外交の傑作 周総理と高碕達之助 周総理と岡崎嘉平太 周総理と古井喜実 第三部 佐藤政権下の秘密外交攻勢 田川誠一が王国権に書簡 保利茂への態度から見た周総理の人柄 保利茂自民党幹事長、中国記者と極秘会見 中曽根秘書談 佐藤の内閣改造と中曽根の抱負 中曽根秘書談 ニクソン訪中公告発表後の日本政局 中曽根が周総理に書簡 白土吾夫が来訪し中曽根訪中希望と語る 橋本課長の訪中模索 佐藤の香港での接触攻勢、壁にぶつかる 佐藤が久野忠治を通して探り 佐藤が白土吾夫に再三橋渡し求める 大平正芳が中国と初の接触 福田赳夫も探りを入れた 【著者略歴】 1941年6月、中国遼寧省丹東市生まれ。1960年、外交学院入学。1962年、北京外国語大学転入。1965年、同卒業。同年3月に就職して以来、外交部事務官、『北京日報』駐日特派員、国際問題専門誌『世界知識』副編集長、国際問題総合誌『世界博覧』編集長、中日大使館政務参事官、外交部政策研究局副局長を歴任。 また、札幌・福岡・大阪の中国総領事や、外交部大使、財団法人日中友好会館中国代表常任理事を務める。2007年、退職。現在、中日友好21世紀委員会中国側副秘書長、中日韓経済発展協会会長、中日関係史学会副会長などを務める。
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NHKドキュメンタリーの源流
それはラジオから始まった
1946年6月、NHK『街頭録音』放送開始。 kindle版電子書籍 価格 1250円(税込み) 発行 2022年8月 【著】 宮田章 (みやた あきら) 【目次】 はじめに 第1章 録音構成の始まり ラジオの時代の創造性 録音構成という形式 『長崎の印象』 戦時下の録音構成 第2章 『街頭録音』 民衆へのマイクの開放 『街頭にて』 アナウンサー 藤倉修一 『街頭録音』の覚醒 噴き出した民衆の声 第3章 『街頭録音 ガード下の娘たち』 絶好調の中での冒険 『ガード下の娘たち』を聴く 作品性・作家性の成立 闇の探訪 人間性を引き出すインタビュー 揺れる結論 闇の探訪の拡大 アメリカのラジオドキュメンタリーとの比較 『二十の扉』 「インフォメーションアワー」 第4章 『社会探訪』の輝き 「インフォメーションアワー」の不評 闇の時代に プロデューサー 小田俊策 プロデューサー 中道定雄 カストリパラダイス事件 アナーキーな人々 チャンバラ放送 ほんとうの声 『夜の東京 プラットホームの巻』 敗戦国のリアリズム 第5章 『社会探訪』の衰退 時代の転換 悪いニュース 『明暗・秋祭り』 『学生社長 人生哲学』 『浅草のジャングルを行く』 「無念流」の後退 『山窩の背振を訪ねて』 終章 戦後民主主義の申し子 世の中が落ち着いて来て …
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ことば・フランス・ヨーロッパ
言葉の社会・文化をとらえるエッセイ集。 kindle版電子書籍 価格 880円(税込み) 発行 2022年6月 【著】 泉 邦寿 (いずみ くにひさ) 【目次】 はしがき Ⅰ フランスとフランス語 ことばの「意味」をめぐって ―フランス語と日本語― フランスの言語と社会をめぐって 新しいフランス研究をめざして 日本社会におけるフランス語 フランス語の野帳 ことばの難しさ・面白さ ―研究余滴― Ⅱ ヨーロッパ 今、なぜヨーロッパ研究か ことばから見た欧州統合 ヨーロッパの言語と言語政策 Ⅲ ことば 言語研究のすすめ ことばを支える「人間くささ」について―助数詞を中心に― 外国語学習について思うこと Ⅳ 人・本・随想 ビルマン先生のことども スズランの咲く頃 ソダッタラ…… メランベルジェさんを偲んで 人間学としての言語学―鈴木孝夫『ことばの人間学』解説― 風とwind 芹沢カレンダーに思う モンブラン山麓を歩く エクス・アン・プロヴァンス―都市の古地図シリーズ― 南フランス(プロヴァンス地方)のクリスマス 世代を超えて共有できるものは何? あとがき 電子書籍版へのあとがき 【著者略歴】 1942年千葉県市川市生まれ。暁星高校卒業後、千葉大学工学部から慶應義塾大学経済学部に移り、卒業。同大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了。エクス・マルセイユ大学(プロヴァンス大学)大学院言語学専攻博士課程にフランス政府給費留学生として留学。上智大学外国語学部講師、助教授、教授を務め、現在、上智大学名誉教授。その間、フランス語学科長、言語学副専攻主任、外国語学部長を歴任。 外務省研修所、聖心女子大学、慶應義塾大学、神田外語大学、福岡大学、広島大学、熊本大学、東京大学、学習院大学、国際基督教大学、早稲田大学などでも教鞭をとり、フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)客員教授を務めた。また、NHKラジオフランス語講座(入門編)を担当した。 専攻 フランス語学、意味論、ヨーロッパ言語社会論。 主な著書 『フランス語を考える20章─意味の世界─』(白水社)、『フランス語、意味の散策─日・仏表現の比較─』(大修館書店)、『フランス語の語彙と表現─一歩進んだ意味の世界─』(バベルプレス)、『フランス語の小径─たのしい意味世界への誘い─』(白水社)、『グローバル化する世界と文化の多元性』(共編著、上智大学出版)、『現代フランス語法辞典』(共著、大修館書店)、『現代フランス類語辞典』(共著、大修館書店)、『白水社ラルース仏和辞典』(共著、白水社)、『フランス語学研究の現在』(共編著、白水社)など多数。