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地人館について

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時空を旅するエッセー
歴史と文化と生活と

天の星々にも地上の木々や草にも、全てに人の営みが働いています。

たとえば星々も、人が星座の物語をつむぐことによって意味をもち、現代の宇宙論に発展しました。

神が宿るという巨木でも、人が何もしなければただの名もない木ですが、その幹に注連縄をかけると、神が宿ります。そうして人間の歴史と文化が育てきました。

それを、さまざまな角度から多彩に取り上げます。 当社が編集・執筆・制作に関わった本や雑誌も紹介します。

地人館代表/大角 修(Osamu Okado)

宗教研究家。1949年、兵庫県姫路市出身。東北大学文学部宗教学科を卒業。
卒業後、佼成出版社勤務を経て、1983年に有限会社地人館を設立し代表を務める。以後、仏教書を中心に歴史書や児童書など、編集・執筆活動を幅広く展開している。

地人館代表/大角 修
地人館チーフエディター/山本道生
地人館チーフエディター/山本道生(Michio Yamamoto)

1962年東京都出身。編集一筋40余年

1986年スキーグラフィック編集部で働き始め、(かなり中略)、2013年より枻出版社書籍・ムックチーム編集長をつとめ2021年秋地人館入社。

現在は仏教仏像など宗教関連の書籍のほか、健康・フィットネス・スポーツ歴史などのジャンルを手がける。 

会社概要

商号

有限会社地人館(英文名 Chijinkan Co., Ltd.)

代表者

大角修

本社

116-0014 東京都荒川区東日暮里6-56-6長戸ビル3階

TEL

03-6806-7937

会社設立

1983(昭和58)年3月22日

資本金

1000万円

業務内容

出版、編集、執筆、撮影、企画、制作、その他これに付帯する一切の事業。

実績紹介

1.

主な仏教関連の書籍

1983年より各種経典の全文現代語訳から写経、仏像の解説書まで仏教関連の書籍を多数手がけてきております。

『怖い仏像』(2024.1 地人館監修 GAKKEN)

『インド・中国の宗教と文化』(2024.1 大角修著 太田出版)

『日本仏教全史』(2023.12 大角修著 角川選書)

『日本の美仏図鑑』(2022.8 大角修監修 二見書房)

『語れるようになる仏像のみかた』(2022.5大角修監修 成美堂出版)

『維摩経・勝鬘経』(2022.4 大角修著 角川ソフィア文庫)

『改訂版すぐわかる日本の仏教』(2022.2 大角修著 東京美術)

『願いが叶う!写経』(2021.9 大角修監修 朝日新聞出版)

『仏教百人一首』(2021.2 大角修著 法蔵館)

『日本仏教の基本経典』(2020.3 大角修著 角川選書)

全文現代語訳『大日経・金剛頂経』(2019.10 大角修著 角川ソフィア文庫)

全文現代語訳『法華経』(2018.3 大角修著 角川ソフィア文庫)

『心がやすらぐ般若心経なぞり書きノート』(2017.4 大角修監修 永岡書店)

全文現代語訳『浄土三部経』(2013.10 大角修著 角川ソフィア文庫)

『般若心経練習帳』(2013.8 大角修監修 NHK出版)

『阿弥陀仏と極楽浄土の物語』(2013.7 大角修著 勉誠出版)

『ひとりで生きる道』(2010.9 大角修著 PHP研究所)

『日本仏教史入門』(2009.11 山折哲雄・大角修編著 角川選書)

2.

主な一般書籍

歴史や文学をはじめとした書籍の編集にはじまり、近年は話題の健康法や食事関連の本などの実用書を手がけています。

『肩の痛みがよくなるすごい方法』(2024.3 歌島大輔著 GAKKEN)

『日本の合戦年表』(2024.3 小和田泰経監修・地人館編 朝日新聞出版社)

『ふしぎなぞとき日本史人物事典』(2023.8 伊藤賀一監修・地人館編 朝日新聞出版社)

『100年長生き食』(2023.7 森由香子著 GAKKEN)

『1分で血流はよくなる!』(2023.5 塚田真也著 GAKKEN)

『猫と笑いに銀河 宮沢賢治ユーモア童話選』(2023.4 大角修著 blueprint )

『日本史年表』(2022.12 山折哲雄監修・地人館編 朝日新聞出版)

『血液のおそうじスープ』(2022.9 栗原毅 アスコム)

『ストレッチメソッドBOOK』(2022.9 比嘉一雄 朝日新聞出版)

『大人のためのビジュアル古事記』(2019.2 大角修著、SBビジュアル新書)

『図解でわかる14歳から知る影響と連鎖の全世界史』(2019.1 太田出版)

『Q&Aでわかる天皇と皇室』(2018.11 大角修著 三笠書房)

『図解でわかる14歳からの天皇と皇室入門』(2018.4 大角修著 太田出版)

3.

児童書

1989年より、地人館の柱として取り組んできたのが児童書です。同年に発売した小峰書店「のりものどうしたら図鑑(全10巻)」を皮切りに、同社発売の児童書シリーズ(全3巻~32巻)25本を制作。そのほか東洋館出版社から発売されている教師のためのハウツウ本を手掛けてきました。

〇小峰書店の児童書シリーズ(抜粋)
『のりものどうしたら図鑑』(全10巻)
『総合的学習に役立つ・くらしと国の省庁』(全12巻)
『資源・環境・リサイクル』(全10巻)、『新版・環境とリサイクル』(全12巻)
『たのしい野菜づくり育てて食べよう』(全10巻)
『さがしてみようくらしの中のエコ』(全5巻)、『はじめての飼育』(全8巻)
『かんさつ名人 はじめての栽培』(全8巻)
『いたずら博士の科学大好きⅠ・Ⅱ』(全10巻)
『昔のくらしと道具』(全6巻)、『昔の道具うつりかわり事典』(編集協力)
『新・日本の歴史』(全5巻)、『よくわかる米の事典』(全5巻)
『大豆のへんしん図鑑』(全3巻)、『調べよう ごみと資源』(全6巻)

〇東洋館出版社のプレミアム講座シリーズ(抜粋)
『白石範孝の国語授業の教科書』白石範孝著
『夏坂哲志の算数授業のつくり方』夏坂哲志著
『青木伸生の国語授業のつくり方』青木伸生著
『白石範孝の国語授業の技術』白石範孝著
『創造の〈読み〉新論─文学の〈読み〉の再生を求めて─』田近洵一著

『山本良和の算数授業のつくり方』山本良和著
『くらしに役立つ 理科』石塚謙二・太田正巳監修

〇主な取引先

朝日新聞出版社、エスクナレッジ、SBクリエイティブ、NHK出版、太田出版、KADOKAWA、角川文化振興財団、GAKKEN、佼成出版社、小峰書店、春秋社、浄土宗社会部、第一生命財団、筑摩書房、東京美術、東洋館出版社、東洋経済新報社、双葉社、二見書房、勉誠出版、PHP研究所、法藏館、三笠書房 他

4.

地人館E-books

2021年4月よりスタートした地人館オリジナルの電子書籍シリーズです(Amazon サイトで購入が可能)。その狙いは良書であるにもかかわらず、出版不況の中で採算がとれる見込みがないという理由で出版を断念したり、絶版になった本を世に送り出すことです。なぜなら電子出版なら、用紙・印刷・製本・取次・倉庫に要するコストを大幅に軽減できるからです。
一方、ネット上には様々な水準の刊行物があふれ、書名や簡単な内容紹介をみても、どんな本なのか判断できないカオスのような状況が生まれています。そこで、良書を選んで「地人館E-books」のレーベルで刊行することにしました。