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最後の瞽女 小林ハル

¥2,970 (税込み)

四六判272ページ

【著】川野楠己 (かわの くすみ)

 

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カテゴリー: 製品ID:3341

説明

【著】
川野楠己 (かわの くすみ)

目次
まえがき
第一章 越後瞽女唄を聴く会
第二章 胎内やすらぎの家
第三章 瞽女廃業の日
第四章 国立劇場の檜舞台
第五章 赤い瞽女
第六章 一〇〇歳を前にして
第七章 瞽女顕彰碑
第八章 仏の求道者 小林ハル
あとがき
電子書籍のための付記
小林ハル略年譜

【著者略歴】
昭和5(1930)年、東京に生まれる。元・NHKチーフディレクター。90年、NHKを退職するまで視覚障害者向けの「盲人の時間」の企画制作を担当。その一方で、ラジオドキュメンタリー番組を制作。小林ハルの足跡を辿った「私とハルばあさん」は昭和61年度文化庁芸術祭芸術祭・芸術作品賞文部大臣大賞。放送文化基金賞を受賞したほか芸術祭賞二度受賞。イタリア賞、日本賞の参加作品を制作したほか、「祈りと琵琶と〜現代に生きる琵琶盲僧」など数多くの番組を制作した。
退職後の主な表彰──1996年、厚生大臣表彰。2007年、第1回・塙保己一賞・貢献賞。08年、第5回・本間一夫文化賞。09年、平成21年度・社会貢献者表彰。14年、第51回・点字毎日賞。21年、第29回・ヘレンケラーサリバン賞受賞。
主な著書に『聞き書き、筝曲家・中塩幸祐伝』『琵琶盲僧 永田法順』『瞽女 キクイとハル』『きみに働ける喜びを』など多数。
CD『今を生きる琵琶盲僧の世界』『最後の瞽女 小林ハル〜96歳の絶唱』を自費制作しリリースした。

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