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8月15日[玉音放送]の音響考古学

¥2,500

A5判184ページ

【著】藤田赤目(ふじたあかめ)

 

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カテゴリー: 製品ID:3374

説明

【もくじ】
1章 はじめに
2章 録音技術(1940〜60年代)
3章 宮内庁の発表
4章 玉音盤と宮城事件
5章 玉音の原稿
6章 玉音放送当日
7章 NHK版について
8章 読売版の怪
9章 寺田版および玉音盤のまとめ
10章 副本(録音1回目)について
11章 実音レコード

参考文献
あとがき

【著者略歴】
藤田赤目
1953年名古屋市生まれ 舞台音響家。
現代演劇の音響プランの仕事多数。主な作品に、『寿歌』(北村想)、『ハイ・ライフ』(流山児祥)、『月ノ光』(竹内銃一郎)、『夜の子供』(生田萬)、『恋する妊婦』(岩松了)、『鯨よ! 私の手に乗れ』(渡辺えり)、『ドールズタウン』(鄭義信)、『ニンゲン御破算』(松尾スズキ)、『ぬけがら』(佃典彦)、『荒れ野』(桑原裕子)などがある。(※括弧内は作/演出)
舞台作品で玉音放送を扱う機会があることから、ドキュメンタリー音の記録に関心をもち、玉音盤の研究を始める。 千葉大学理学部中退、日本舞台音響家協会理事、桜美林大学芸術文化学群非常勤講師(2008-23)、座・高円寺 劇場創造アカデミー講師(2010-)。 ピストルとストッキングの出る芝居が趣味。

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